もうじき発売デビクラ4

デビルメイクライ4の発売が迫ってまいりました。新作ごとに増えるキャラクター、小説やテレビアニメ版などで語られるさまざまなサイドストーリー。ちょっと知ってるだけではもう話の筋を追えなくなっている方も多いかと思います。そこで一つデビルメイクライのストーリーと設定をおさらいしてみようじゃありませんか。これさえ見ておけば、新作をより興奮してプレイできること間違いなし!・・・と前置きはここまでにしてウンチクを一つ。当初、Devil May Careっていうタイトルになりかけていたことをご存知ですか?和訳すると、向こう見ずとか楽天家とかいう意味になるらしいですよ。なんでデビルメイクライってタイトルに変えられたのかは現在調査中(笑)ファンの間ではDMCとかデビル、デビクラって呼ばれているみたいですね。それにしてもデビルってだけで意味が通じるなんて・・・熱心なファンは凄いですね!

おさらいのために

それではゲームの説明に入りましょう。基本的にストーリー的な主人公はダンテであり、他にも操作できるキャラが毎回登場するといった仕上がりになっています。しかし!今回4の主人公となるキャラはネロ。なかなか複雑なバックボーンを持ったキャラクターなのでストーリー的な展開に期待したいところです。次に時間軸的な進行を追ってみましょう。もちろん発売時期は1,2,3,4となっているのですが(笑)ストーリー的には3→1→4→2となっている模様。そうは言ってもいきなりプレイしてもゲーム自体は楽しめます。でもところどころに「ん?今のシーンは」みたいな他作品(もちろん他のデビルメイクライシリーズですが)とのかかわりを示すシーンが挿入されることは想像に難くないので、できれば1,2,3をプレイしておくというのが理想です。その際に注意するのが、シーンのスキップです。初めてロードされたときしか見れない映像が存在するみたいなので、落ち着いてプレイしましょう。

アニメも面白い!

基本的にアクションゲームなんですが、プレステ3で出るということもあって映像は危険なレベルで美しいですよね。FF12のムービーシーンレベルで全編進んでいく、そんなレベルの映像が展開されています。今まではダンテの父親的なスポットしか当てられていなかったスパーダが今回はクローズアップされそうな予感がします。ストーリー的に1の後ということなので、1で登場したっきりのキャラクター、たとえばトリッシュなんかがしっかり登場するのは嬉しい限りですね。ちなみにこのデビルメイクライシリーズ、マンガとか小説版とかも出ているじゃないですか?1と4の間にじつはテレビアニメが時間軸的に入るんですね。でもアニメは1話簡潔のアナザーストーリー的な作りらしいので、ゲームのプレイにはあまり影響がないと思われます。でも、ハードボイルドタッチに仕上がった作品は見る価値ありです。全12話なので、一日4話、3日で見ちゃいましょう!

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